最終更新日:2024/05/08
本間 貴志
ビジネス書・実用書専門の「アスラン編集スタジオ」の編集ライターを経てフリー。2015年より秋田県に移住、テレワークによる柔軟な働き方を実践中。
有名な元経営者や各分野の成功者で「生活や仕事をルーティン化」している人が目立ちます。もしかしたら、そこに彼らが成功した秘密が隠れているのかもしれません。そこで本稿では、5人の成功者の取材記事や書籍などをもとに「彼らがルーティン化にこだわる理由」「彼らは具体的にどんなことをルーティン化しているのか」を解説します。
目次
「ルーティン」は、ネガティブ・ポジティブ両方の意味で使われる
ルーティンとは、その人の習慣になっている手続きや仕事の進め方などのことです。ビジネスの世界では「マニュアル通りのルーティンワークしかできない」といった具合に、ネガティブな表現として使われることもあります。
一方、「ルーティン 成功者」「ルーティン お金持ち」など、ルーティンというキーワードをポジティブに捉えるケースもよくあります。成功者やお金持ちがルーティンにこだわる理由はさまざまです。ここでは次の5人がルーティンワークにこだわる理由を見ていきます。
・成毛眞氏(元日本マイクロソフト社長)
・水野学氏(クリエイティブディレクター)
・樺沢紫苑氏(作家・精神科医)
・イチロー(元大リーガー)
・ジェフ・ベゾス氏(米アマゾン・ドット・コム創業者)